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個別記事の管理2017-09-06 (Wed)
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ワールドカップ 2018ロシア大会 アジア最終予選第10戦 最終戦の
アウェイのサウジ戦が行われました。

この試合に先立ち、オーストラリアがタイに苦戦の末2-1で勝利し、サウジは日本に
勝たなくては3位転落でプレーオフ行き、という状態になりました。
別の組のウズベキスタン対韓国は死闘の末0-0で引分け、韓国はからくもワールドカップ
出場権を手に入れ、3位に落ちたウズベキスタンはプレーオフ行き間違いないかと
思われました。

ところが別会場のイラン対シリアでシリアがロスタイムに追い付き、ウズベキスタンはシリア
に順位で抜かれ、予選落ちとなってしまいました。
このあたりがワールドカップ予選のドラマですね。

私が代表のサッカーを見始めたのは高校生の時、1985年メキシコワールドカップ 
アジア東地区最終予選 日本対韓国の試合からでしたが、それから現在までワールドカップ
予選の最終戦というのは、アジア、ヨーロッパ、南米を問わず、様々なドラマが生まれてきました。

もうサッカーではないんですよね。国と国との代理戦争というか・・・。
観客の選手たちにかける想いは単にサッカーで勝て、といったものではなく、
相手の国に勝ちたい、という変なプライドというか意地のぶつかり合いで、
それが選手たちの足に乗り移ります。(笑)そして会場もTVの前で観ている
我々も異常な雰囲気になるんですね。
その結果、たまに思いもかけなかったようなことが起こります、最後の試合というのは。
過去の対戦成績とか今まで無失点だったとか全然意味がないくらいに。

ワールドカップ予選のその異様な魅力に私を含めて多くの人が取りつかれて
いるんですね。(笑)
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サウジ対日本はそれを象徴するかのような結果になりました。
6万人以上のサウジの観衆は1-0という結果以外を認めないかの
ような雰囲気を作り出し、日本はイージーミスを積み重ね、サウジは
いつもの時間稼ぎタイムを積み重ねました。(笑)

30度以上という暑さと負けてもいい、という状況が日本の足を止めた、
というのが主な理由でしょうけど、日本はまだ、ベストなコンディションで
適温でベストなチョイスの選手でないと、先日のオーストラリア戦のような
プレイはできない、まだまだ発展途上のチームだということでしょう。世界基準では。
例えば、ブラジル、ドイツなどなら過酷なアウェーでも日頃のパフォーマンスを
そこまで落とさないことができるでしょう。そういうのも含めて代表の強さだと
思います。

この試合の結果はそこまで憂慮することはないでしょう。以前の北朝鮮のホームに
乗り込んだ時も負けたくらいですから。現時点で来年のワールドカップで確定
といえる選手は、大迫、川島、吉田、長谷部くらいで、浅野、久保、乾、井手口らに
もっと成長してもらう必要があるでしょう。
そしてアウェーでの試合をたくさん組むといいでしょうね。

今の段階ですが、なんとかベスト16いくかどうか、というレベルでしょうか。
先日のオーストラリア戦くらいのレベルで試合できたらの話ですが。
これからハリルホジッチもどんどん選手を入れ替えていくと思います。
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* Category : サッカー
* Comment : (3) * Trackback : (0) |

* by オリセー
自分も85年のメキシコ予選からです。あの当時はどんなに逆立ちしても韓国には勝てない、永遠にW杯出場なんてない、そう思ってました。それが出るのが当たり前になり、予選の試合内容まで問うようになるとは…。

* by LLL
>オリセーさん
私も当時サッカーのことが良く分からず、木村和司がFKで一矢報いるまで、韓国の選手の当たりの強さ、狡猾さに絶望的な感じを受けました。日本でトップの選手でも相手にならない、というかこのレベルの相手を倒さないとワールドカップには出られないのか、という感じを受けましたね。
この試合については昔NHKで放送した「メキシコの青い空」という番組が感慨深く良くできていると思います。今でも動画サイトで見れるようです。
「東京千駄ヶ谷の国立競技場の曇り空の向こうに、メキシコの青い空が近づいてきているような気がします」
マラドーナの待つメキシコは遠い夏になりましたがロマンチックなセリフですね。山本浩アナウンサーの名セリフが聞けます。

* by オリセー
 あの当時、キャプテン翼のロベルト本郷の影響か「ブラジル帰り=とんでもない選手」が刷り込まれていました。後半に入って与那城ジョージがアップを始めときの期待感たるや、相当なものだったのですが…。
 冒頭の有名な台詞、自分は全く記憶にありません。確か日本シリーズ(阪神対西武)第一戦と同じ日の開催だったので、そっちを見ていて頭を見逃していたのかもしれません。
 和志のFKも当時の記憶ではベッカム級の速さと曲がりと思っていたのですが、改めて映像見るとすごくスローで驚いた記憶があります。甘美な記憶は脳内美化補正されるから注意しなければいけませんね。当時「キャプテン翼以上の世界があるとは…」と度肝を抜かれた5人抜きも、今見るとかなり緩いですから。

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